【狂言えほん読み聞かせイベント】宝蔵寺さんで狂言えほんを楽しもう♪
日時 | 2022年5月1日(日) |
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催題名 | 狂言えほん読み聞かせイベント『宝蔵寺さんで狂言えほんを楽しもう♪』 |
内容 | アナウンサー小川真由と和泉流狂言師 泉愼也・山本豪一による、狂言えほん【かきやまぶし】の読み聞かせ |
会場 | 宝蔵寺(京都市) |
昨年、泉愼也Youtubeチャンネルにて期間限定公開し、多くの方にご好評を頂いておりました「狂言師による狂言えほん読み聞かせ」の、対面イベントが実現しました! ナレーションを務めて下さったのは、小川真由アナウンサー。数々の朗読会でも活躍されている小川真由さんの、落ち着きのあるナレーションと、狂言師の迫力あるセリフによる、ユーモラスな狂言の世界をお楽しみ頂きました。 狂言えほんの読み聞かせ後は、狂言『かきやまぶし』をダイジェスト上演。本物の伝統芸能にも触れて頂くことができました。 また今回の会場・宝蔵寺さんは、奇想の絵師・伊藤若冲及び伊藤家の菩提寺。若冲ゆかりの寺宝展や様々な催しもされており、住職さま自らが落語を嗜まれるというパワフルさ!堂内の厳かな雰囲気もあり、大変素敵な空間での催しとなりました。 未就学児から参加可能ということで、親子連れでのご来場も多く、子どもたちからは「たのしかった!」「わかりやすかった」という嬉しい感想も頂きました。 今回読み聞かせをした、狂言えほん(ポプラ社刊)は、子どもから大人まで楽しめ、伝統芸能に気楽に触れて頂くことができる、素晴らしい作品です。著者の先生方、ポプラ社様に改めて感謝申し上げます。 このイベントを第一弾として、今後も実施を計画しています。ぜひご期待ください! |
国際交流基金ニューデリー日本文化センターオンライン文化講座′′ Window in Japan ′′
日時 | 2021年10月19日(土) |
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催題名 | 国際交流基金ニューデリー日本文化センターオンライン文化講座′′ Window in Japan ′′ 『オンライン狂言ワークショップ』 |
内容 | 【オンラインミーティングツール「zoom」を使用した狂言ワークショップ】 英語翻訳スライドを使用た、狂言についての解説 扇の使い方、場面転換の仕方、想像して楽しむ芸能 動物の鳴き真似クイズと体験 狂言『附子』をVTRで鑑賞 体験(笑い、泣き など) 質疑応答 |
会場 | 大阪大学日本語日本文化教育センター |
国際交流基金ニューデリー日本文化センターオンライン文化講座′′ Window in Japan ′′にて,狂言ワークショップを実施させていただきました。 今回,狂言の説明などに英語翻訳スライドを使用。翻訳者様のご助力を頂き,狂言の楽しさや面白さをより分かりやすくお伝えすることが出来ました。 狂言体験コーナーでは,参加者数名に「笑う」「泣く」など代表的な所作を体験して頂きました。皆さんとても積極的に声を出して取り組んで下さり感激! そして今回の参加人数はなんと400名以上!日本の文化に興味をお持ちの方がたくさんおられるということが励みになりました! 一時間半という短い時間でしたが、参加者の皆様やボランティアの皆様の熱心なご聴講に、大変感激いたしました。 今回このような素敵な取り組みにお声掛けを頂きました,国際交流基金ニューデリー日本文化センター石丸様,ご縁を紡いでくださった井元先生,通訳の田中様,ボランティアの皆様等々、感謝申し上げます。ありがとうございました! またこのような機会を頂戴できますこと、楽しみにしております。 |
『第一回 泉之狂言会』
日時 | 令和3年(2021年)8月29日(日) |
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催題名 | 第一回 泉之狂言会 |
内容 | (狂言) 末広かり 果報者 小笠原 由祠 太郎冠者 小笠原 弘晃 すっぱ 山本 豪一 (狂言語り) 奈須与市語 語り 泉 愼也 (狂言) 茸(くさびら) 山伏 小笠原 由祠 何某 小笠原 弘晃 茸 泉 愼也 茸 狂言ワークショップ参加児童 鬼茸 山本 豪一 |
会場 | 京都/金剛能楽堂 |
8/29(日)第一回泉之狂言会が無事に終了いたしました。
一曲目「末広かり」では、師・小笠原由祠先生とそのご子息・弘晃先生が、お目出度い一曲をご披露下さいました。
二曲目「奈須与市語」は、小笠原由祠先生に後見をお願いし、これまでの研鑽の集大成として、難曲に挑戦させていただきました。
三曲目は「茸」。今夏開催しました『夏休み子ども狂言ワークショップ』に参加した児童7名とともに、大変楽しい狂言をご覧いただき、子どもたちが舞台上をちょこちょこと歩き回り頑張る姿に、会場は大変和やかな雰囲気に包まれました。
緊急事態宣言下の開催となりましたが、ご来場頂きました皆様方、お祝いに駆け付けて下さった方々や、スタッフの皆様、会場の金剛能楽堂様、携わって下さった全ての皆様のお陰を持ちまして、大変有意義な狂言会となりました。また、多数の激励を頂戴し、これまでの修行の成果を会場の皆様に見届けて頂けましたこと、大変幸甚に存じます。自身もこれを契機に、さらなる飛躍と技芸の研鑽を目指し、邁進してまいります。
何より、「奈須与市語」を披かせて頂くに当たり、長年熱心にご指導下さいました小笠原由祠先生に、深く感謝を申し上げます。
誠にありがとうございました。
大阪大学 日本語日本文化教育センター
『オンライン狂言ワークショップ』
日時 | 令和3年5月18日(火) |
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催題名 | 大阪大学日本語日本文化教育センター 『オンライン狂言ワークショップ』 |
内容 | 【オンラインミーティングツール「zoom」を使用したワークショップ】 狂言についての解説 扇の使い方、場面転換の仕方、想像して楽しむ芸能 体験(笑い、泣き)、動物の鳴き真似クイズと体験 狂言『附子』をVTRで鑑賞 質疑応答 |
会場 | 大阪大学日本語日本文化教育センター |
体験された学生の皆様から多数感想を頂戴いたしました。一部をご紹介いたします。 ・今まで見たことのないパフォーマンスを見て、とても楽しかったです。狂言に興味を持つようになりました。 zoomを使用したオンラインワークショップ。受講生の反応が見えづらい中、クイズ形式なども取り入れ、受講生の皆さんがより楽しめる内容を心掛けました。本来であればLIVEで見て頂きたい狂言鑑賞ですが、能楽堂で撮影をしたVTRを使用し、本格的な狂言を観て頂くことが出来ました。 ワークショップ後のアンケートにも、『楽しかった』『日本の伝統芸能”狂言”に興味が湧いた』といった嬉しい声も見受けられました。演者として大変励みになるご感想を頂き、改めて感謝申し上げます。 また開催に当たり、オンライン実施のための事前準備、機材確認、会場設営等、大阪大学の諸先生方には大変お世話になり、誠にありがとうございました。 またこのような機会を頂戴できますこと、楽しみにしております。 |
大阪大学日本語日本文化教育センター
メイプル・プログラム
『体験教室 狂言』
日時 | 令和2年1月14日(火) |
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催題名 | 大阪大学日本語日本文化教育センター メイプル・プログラム『体験教室 狂言』 |
内容 | 狂言の解説、鑑賞のポイントレクチャー、狂言「盆山」と「柿山伏」鑑賞、狂言体験、質疑応答 |
会場 | 大阪大学日本語日本文化教育センター |
参加人数 |
外国人留学生約80名弱 |
体験された学生の皆様から多数感想を頂戴いたしました。一部ご紹介いたします。 ・一番印象深かったのは、狂言を演じるとき役者の人の声が本当に大きかったことです。気迫のある声に驚きました。 あらかじめ事前講義などで狂言に触れて頂いていたのですが、実際に鑑賞・体験を交えたワークショップに参加することで、狂言の魅力をさらに感じ取って頂けた様子が伺えました。 『分からない部分もあったが、笑わずにはいられなかった』という感想が、狂言の特性をよく表していると感じます。狂言は、理屈抜きで面白い! 演者として大変励みになるご感想を頂き、改めて感謝申し上げます。 またこのような機会を頂戴できますこと、楽しみにしております。 |
狂言ワークショップ
(長野県/平谷村)
日時 | 令和元年9月21日(土)13:30~15:30 |
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催題名 | 狂言ワークショップ in 平谷村 |
内容 | 狂言ワークショップと、狂言『盆山』『痺』の上演 |
会場 | ひらひら平谷(寿楽センター)〒395-0601 長野県下伊那郡平谷村 |
内容 | 狂言ワークショップと『盆山』上演 |
参加人数 |
約30名 |
「大人も子どもも!みんなで狂言を体験してみよう!」のキャッチフレーズ通り、幅広い年齢層の皆様がご来場くださいました。ワークショップでは、体験した大学生・小学生が「盆山」の一部をアレンジして挑戦してくれました。即興とは思えないほど上手で面白い演技に、会場は大盛り上がりでした。 【余談】平谷村で生産されたトマトを始めとする、豊かな自然の恵みいっぱいの地元特産品や、大自然の風景、そして何よりも、この村に住む人々の繋がりと温かさが魅力的な、平谷村。 |
●平谷村狂言ワークショップが、中日新聞に掲載されました
神戸学院大学
授業名 | 入門ゼミナール |
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受講人数 | 33名(うち留学生6名) |
目的 | 他者と協調、協働できるコミュニケーション力を修得することを目的とし、他者とのコミュニケーションの基本である【伝える技能】を、『狂言』体験を通して学ぶ。 |
内容 | 『じゅげむ』を活用した、狂言のセリフ術の基本となる腹式呼吸と姿勢を意識した練習のあと、暗唱大会を実施。「大きな声で、遠くに向かって、ゆっくりと話す」ことを意識し、他者に伝える力を養う。 |
「”ホンモノの芸能に触れた“ことで、学生のやる気が引き出され、積極的に取り組む姿勢が見られた」 |
『ホタルとディナーと
狂言鑑賞会』
天候とは裏腹に和やかな雰囲気の中、雷雨の中の狂言、というなかなか体験できない稀有な機会となりました。
このイベントでは最多となる30名もの方にご来場いただき、
「 盆 山 」【シテ】山本豪一 【アド】泉愼也
「 舟ふな 」【シテ】泉愼也 【アド】山本豪一
をご鑑賞いただきました。
和やかな雰囲気の中、狂言についての簡単な説明を交えながら、狂言を初めてご鑑賞頂く方にも楽しんで頂くことができました。
また、有機野菜を使用した空っぽさん自慢のお料理に、この季節限定のホタル鑑賞。
ここ室生でしか味わえない空気と、狂言の魅力の一つである「親しみやすさ」も手伝って、自然と伝統芸能が融合した、アットホームな狂言鑑賞会となりました。
大阪大学
日本語日本文化教育センター授業
内容は狂言成立のお話と狂言所作の体験「笑う型、お酒を飲む型、鶏の鳴く型」、そして最後に狂言「盆山」を披露。 学生のみなさんはもちろんのこと、日本語日本文化教育センターの先生方も大変喜んでいただけた様子でした。
このような機会を与えてくださいました関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
今後も、このような日本や日本文化に興味のある方々の前で披露する機会を多く作っていけたらと思います。
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【海外】タイ・ランシット大学日本語学科
狂言ワークショップ
狂言での自己紹介や感情表現、動物の鳴き声などを体験し、狂言のダイナミックな表現に会場は終始笑いに包まれていました。 お招きくださったランシット大学はもちろんですが、司会や撮影、会場の整理などご協力くださったランシット大学4年生のみなさん、また日本から色々とサポートしてくださった大阪大学の先生、そしてタイトな予定の中お越しくださった観客のみなさま、どうもありがとうございました。
【海外】タイ・サトリーウィッタヤー2高校
狂言ワークショップ
Satriwitthaya2 @Thailand
皆さん最初は真顔での鑑賞でしたが、狂言の授業が始まると次第に頬が緩んでいき、最後は満面の笑みに!
言葉の壁も乗り越え、楽しんで頂くことができました。これが狂言の魅力!
『秋空狂言会』
小人数での開催となりましたが,室生の自然を満喫できるロケーションと,ろぐ空さんの美味しい自然派ごはんをお楽しみ頂き,アットホームな狂言会となりました。
この催しを主催下さいましたろぐ空っぽ(からっぽ)様(よりさんとべんちゃん),ありがとうございました。
ツーリングにも最適な季節,次回皆さまのお越しをお待ちしております。
ろぐ空(からっぽ)についてはこちら ←日刊webタウン情報ぱーぷる掲載記事へ移動します